vol.63 お料理 結い 

食材の旨味をぎゅっと含ませ、味わいほっこり、心温まる釜飯

 JR中央線国分寺駅南口から徒歩5分の国分寺街道沿い。ランチのメインは釜飯。運ばれてきた釜の中は沸騰していて、テーブルの上で固形燃料が燃焼、できあがりのタイミングでお茶碗やお味噌汁がくる。この間、約25分。
 店主の佐々木宣博(のぶひろ)さんは宮城県出身。18歳で仙台の割烹料理店に入って6年勤め、東京の懐石料理店で20年。6年前に独立した。和食一筋32年のキャリアを持つ。
 「釜飯」をメインにしたのは、宮城の実家が米農家だから。「おいしいお米を食べてほしい」との思い。精米したてのお米が実家から届く。
 定番から季節の味まで20種ほどある釜飯メニュー。釜飯は、「食材の旨味が、米と炊くことでごはんにしみこむおいしさ」が魅力。「鯛」は、お刺身に使うような部分ではなくアラを使う。塩をふって一晩置き、翌日焼いて使う。
 「アボカドベーコン釜飯」(お味噌汁、漬物付き1400円・税別)を、釜飯セット(+1000円。お刺身、小鉢、デザートが付く)にして注文。自家製ベーコンとアボカドの絶妙コンビ。黒胡椒をアクセントに。自分で適量をお茶碗によそえるのも釜飯の良さ。食べきれなければ、持ち帰り用に包んでくれる。夜も、一品料理とお酒を楽しんで、釜飯がいただける。

店舗情報

住所:国分寺市南町2-6-12
電話番号:042-324-6933
営業時間:昼・11:30~14:00(LO13:30)
     日祝は15:00(LO14:00)まで
     夜・17:00~23:30(LO23:00)
     日祝は22:30(LO22:00)まで
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)

毎日市場に行くという佐々木さん。「食材の良さを引き出すことを心がけています」

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