vol.20 ムサシノ野菜食堂 miluna-na ミルナーナ

愛情と手間ひまと知恵を加えて地元産野菜をたっぷりと

01_P065_tabecoco_01
 武蔵境駅南口から徒歩5分ほど。オープンしてまだ7カ月の初々しい店の前には野菜が並ぶ。早々に売り切れることもある野菜は、店主の廣田聡子さんが以前からつきあいのある小金井市や武蔵野市の農家でとれたもの。店内ではこれら新鮮野菜を使った料理が食べられる。
 看板メニューの「たっぷり野菜と雑穀ごはん」(950円)は、雑穀ごはんの上に、それぞれ下ごしらえをした野菜がたっぷり。自家製の野菜ソースやドレッシングをかけて食べる。甘い人参や、美しいパープルスイートロード(果肉が紫色のさつまいも)のマッシュなど、おなじみの野菜から珍しい野菜まで彩り良く盛られている。優しい味のスープと、「じゃがいも床」に漬けたまろやかな漬物と自家製生姜の佃煮がほどよい箸休め。
 自家製ジンジャーシロップのホットミルクジンジャーは、ほんのり甘くスパイシーで体がほこほこ温まる。ビールや日本酒、ワインのほか、自家製トマトソースや大根おろしで割った焼酎など、お酒も充実。野菜料理とお酒が楽しめる夜もおすすめ。
 午後2時半以降なら、同じ通り沿いのケーキ店「プチ・タ・プチ」で買ったケーキを飲み物だけ注文して食べることもできる(満席のこともあるので一応電話で問合せを)。「なるべく地元の食材を使いたいというのと同じに、地元の人やお店とつながることもしていきたい」と廣田さん。

*じゃがいも床 ぬかではなく、じゃがいもと砂糖、塩を使った漬物床。昔から東北、北海道で作られている。ぬか床のように混ぜる必要がなく漬ける時間が短い。調味料にもなる。

店舗情報

住所:武蔵野市境南町2-17-5
電話番号:042-230-9195
営業時間:11:30~20:00(LO)
※ランチは11:30~14:30
定休日:水曜日

「パーティもお受けします。ご相談の上、オリジナルの野菜料理をおつくりします」

「パーティもお受けします。ご相談の上、オリジナルの野菜料理をおつくりします」

Comments are closed.