vol.62 オーガニックカフェ コトコト koto-koto

ていねいに、コトコトつくるふだんのごちそうを味わう

01_P157_tabe_01 JR五日市線武蔵引田駅から徒歩10分。店の背後には、2001年に閉校した都立秋川高校のシンボル、メタセコイア並木が。この景色に魅かれたと言う店主の佐藤和子さん。50歳を過ぎて、自身の健康のためにマクロビオティック料理を学びはじめたときは、飲食店をやるなどとは考えてもいなかった。でも、「この物件を見つけたら、ここでやらないと一生後悔すると思いました」。今年5年目を迎える。
 もともと栄養士という素養に加え、新たに学んだマクロビオティック料理と長岡式酵素玄米をベースに、30年来手作りしている味噌を使ったお味噌汁や漬物、動物性食品をほとんど使わず、「ハレではなくケの食事です」と佐藤さん。
 ランチの「デリプレートドリンクセット」(1450円・税別)と、「全粒カップケーキのさつま芋モンブラン」(500円・税別)をいただいた。長岡式酵素玄米とは、玄米と小豆に塩を加えて圧力鍋で炊いて3日以上保温するやり方で、通常の玄米より消化吸収が良くなり、お年寄りや子どもにも食べやすいと言われている。
 全粒車麩のフライとこんにゃく麺のチャプチェ、大根のクミン味噌も、玄米によく合っていた。栄養バランスの良さから注目されている穀物「キヌア」のマリネがサラダにかかっていて、さわやかな味わい。
 好きで集めてきたアンティークの調度品も、居心地の良い雰囲気を演出している。

店舗情報

住所:西多摩郡日の出町平井226-5
電話番号:042-588-5920
営業時間:11:30~15:30(LO14:30)
定休日:日曜/月曜

「コトコトは、グラグラやフツフツではなく、鍋の表面が微笑んでいるような、バランスのとれた火加減のこと」

「コトコトは、グラグラやフツフツではなく、鍋の表面が微笑んでいるような、バランスのとれた火加減のこと」

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