vol.18 冬の風物詩「屋台」

駅の入口に並んでいる屋台や露店

駅の入口に並んでいる屋台や露店

 アンニョンハセヨ。ソンヒョンです。韓国に帰ると必ず寄る所があります。屋台です。日本では屋台といえばお祭りですが、ソウルでは日常的に屋台や露店が数多く並んでいるので見物するのも楽しみの一つです。
 韓国の屋台にはちょっと小腹が空いた時の間食屋台と、腰を据えて一杯飲めるポジャンマチャ(布帳馬車)の2タイプあります。基本は立ち食い、またはテイクアウトです。安価で気軽に利用できるため、学生から会社員、中高年まで様々な人が立ち寄ります。
 私も小学生の時から友だちと屋台によく行っていたので、ソウルに帰ると自然に屋台に寄り辛いトッポッキを食べながらオデン汁を頂き、屋台のおばさんとおしゃべりします。
 屋台はエリアや時間帯によって違う楽しみ方があります。営業時間は店舗によって異なりますが、昼頃~夕方までが主な営業時間です。ただし、朝ごはんの定番トーストの屋台は早朝から、夜食代わりにもなる軽食メニューの屋台は夜遅くまで営業していることも多いです。
 ソウル中心部の繁華街にある明洞(ミョンドン)、東大門市場(トンデムンシジャン)、南大門市場(ナンデムンシジャン)の屋台は有名で日本のガイドブックにも紹介されています。庶民の食文化を体験するにはよい機会ですのでぜひ、立ち寄ってみてください。(韓国語講師 金善瑩 キム・ソンヒョン=八王子市)

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