復興への思いをつなげて ちくちくきもの5×5NEXT 2年で770枚
3年前の3・11の巨大津波で被災した着物の端切れを材料に、50×50㌢の正方形の布を作る立川発のプロジェクトがある。その数が2年で770枚に達した。8月19日、福島の高校生を招いて港区で開くコンサートまでに1000枚達続きを読む
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材料や職人の不足などにより茅葺(かやぶ)き屋根が次々とその姿を消す中、「次世代につなぐのが私の使命」と2003年と08年に屋根を葺き直した住宅が檜原村にあると聞き、訪れた。 北秋川沿いにある白倉地区の都道添いの石垣の続きを読む
木臼でひくスパイスがからだに染みわたるカレー 40年前に九段にあった「アジャンタ」の味に衝撃を受け、紅茶とカレーの店を開こうと決意。いきなりスリランカ大使館に相談に行ったという行動力のある店主の多川直良さん。スリランカ続きを読む
宮城県・山元町「ミニホーム・愛広館」 初夏、仙台駅から常磐線で南に向かうと、震災の爪あとはもはやどこにも感じられない平和な町並みが続く。だが、亘理町の浜吉田駅まで行くと線路が途絶えた。現在も復興途中だ。震災直後に訪れた続きを読む